セッションのまえに


人は自分の世界から抜け出すことはできません。生まれてから死ぬまで、自分のこころを通してのみ世界を感じることができます。 そして、私たちは自問自答を繰り返します。その心のつぶやきは、一日に15,000回を超えると言われています。 つまり、私たちの心理世界は、心のつぶやきで埋め尽くされていると言えます。

私たちにとって、今日一日が幸せだったかどうかは、心のつぶやき次第と言ってもいいのではないでしょうか。

振り返ってみてください。あなたは心の中でどんなことをつぶやいていますか。

では、心のつぶやきが自分を苦しめているときにはどうすればいいのでしょうか。誰かにそれを話すことはとてもいいことです。 でも、誰にでもは話せない。そんなとき、カウンセリングがお役に立つでしょう。話すだけで、気分のが落ち着くのを感じるかもしれません。

昔からずっと繰り返してききた、心の癖に気付くのは時間がかかるかもしれませんが、カウンセリングセッションでは、ゆっくりと時間をとって、 まずはそのプロセスに気付いていき、自分を幸せにする心のつぶやきを認めてもOKになることを目指します。 そうすることによって、「あなたが問題だと思っていること」の解釈が変わり、今の状況を受け入れることができるようになるでしょう。

たとえばこんな悩み・相談ありませんか？

・とにかく愚痴を聞いてほしい。
・問題はわかっているがどうしても解決できない。
・具体的に何が問題かわからないが、漠然とむなしい感じがする。
・目標達成、自己実現の制限となる思い込みをはずしたい。
・定期的にセラピーを受けて、メンタルヘルス不全の予防をしたい。


じっくりとお話を聞き、必要なことはお伝えし解決まで支えていきます。では、カウンセリングルームでお会いしましょう。


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